行事のご案内

年中法要:年間の主な法要をご案内いたします

月参り
毎月もしくは、ご希望の日にご自宅のお内仏前でお勤めをさせていただきます。
ご希望される方は、お問い合わせください。

人の命がお浄土へ還ったその日を「いのちの日(命日)」と呼びます。
月忌参り・月命日とも言い、亡くなったその日を命日として、毎月のご命日に法要を勤め、そのことを機縁に
「この世に生を受けた、その命の意味について明らかにしよう」と、本尊を中心に思いを寄せる日です。

例:4月21日に亡くなった方は、月命日が21日に当たります。

永代経 毎年 4月の第3土曜日 13時より 勤行、法話、維持会総会
永代祠堂経ともいわれ、古くは当宗派には存在しなかった法要ですが、歴史的に見ると申経など一座読経に相当し、末永く真宗の経典である、浄土三部経と南無阿弥陀仏のこころを伝えていくための寄進に対する感謝の日です。
報恩講 毎年 11月の第1土曜日 13時より 勤行、法話
宗寺院および門信徒において最も大切な法要とされています。
宗祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)が弘長2年(1262年)11月28日、京都にて90歳で還浄されました。その命日である28日を中心に真宗の教えを明らかされた聖人の徳をたたえ、恩徳に報いる日です。